3・3・3は、もう古い?

 6月4日から、歯の健康週間が始まりました。その日のテレビニュースで、
動物園のカバの歯を飼育員の方が特製の歯ブラシで磨くイベントを見ました
が、磨かれているカバは、どんな気分なんだろうか?と思いながら見ていました。
ところで、動物も虫歯になるのでしょうか?


 さて、歯磨きといえば、昔よく言われていたのは、3・3・3運動です。
毎日3回、食後3分以内に3分間歯を磨きましょうという運動です。
若い方は、聞いたことないかもしれませんが、ある程度の年齢の方は、
何度か耳にしたことがあるのではないかと思います。ですが、今は、
それとは相反する動きがあるようです。それは、食後すぐ歯磨きするのは
かえってよくないという説です。その理由は、食後すぐの口内は、酸性の
状態になっていて歯の質がやわらかいので、ゴシゴシと磨くと、歯が傷つい
てしまうからなんだそうです。真面目に3・3・3運動を長年やり続けて
きた人が聞いたら、ガッカリな内容です。医学に関わらず、色々な分野
の事に言えますが、常に研究は続き、色々なことが発見解明されていく
ので、今定説の事が実はそうではない、なんてことも少なくないのでしょうね。
ちなみに、毎食後3分間に変更はないようですが、適切なのは、食後3分
以内ではなく、1時間後だそうです。


 現在は、柔らかい食べ物が増えて、あまり噛まない食生活になり、
歯周病や虫歯の人が多いらしいです。歯磨き関連の商品の宣伝でも
日本人の何人に一人がというデータを持ち出しているのをよく見かけ
ます。でもあの数字、宣伝ごとに違うような気が…。それはさておき、
歯は大事だし、いざ治療となると、お金も時間もかかるので、日々の
ケアは面倒ですが、気をつけたいですね。

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